2014年4月
NPO会員交流研修会を琵琶湖・針江で開催します。 ご参加待っています!
2014年4月24日未分類
毎年会員の相互の交流を主目的として研修会を行っていますが、今年もその時期になって参りました。
研修先: 滋賀県高島市新旭町針江地区「生水(しょうず)の郷委員会」
研修内容: 川端(かばた)文化等の自然と共生している現状や環境に優しい農法を研修 (川端と町並み、里山湖畔を散策)
申しみ締め切り: 先着順で50名とします。 振込又は役員へお渡し下さい。その時点で受け付け完了とさせて頂きます。
参加費: 会員は3,500円(全員 食事代込み) 非会員は5,000円 未就学子供は食事代のみ 就学小学生はそれぞれの半額
スケジュール: 大野出発(城下町東広場)7時=福井 7時40分= 武生7時55分 =敦賀 8時30分= 針江 9時50分=研修・昼食=針江出発13時30分 =マキノピックランド 14時30分 =福井 16時40分 =大野 18時
○昼食は「川新」でかばた膳 (地域料理)を食べます。参加希望の方はコメントかメッセージをお寄せ下さい。(役員へ直接申し込まれる場合は結構です) 振込の方は追って個別に口座番号をお知らせ致します。 またレジャー保険に加入していただきますので、住所と電話番号をお尋ねしますのでご了承下さい。
※参加者には当会でレジャー保険に加入します。住所・携帯電話をお知らせ下さい。保険関係の事務以外には利用は致しません。
土といのちの会で「マクロビオティック料理教室」開催
2014年4月14日活動紹介
4月12日(土) 今日は越前市の大久保恵子さんが主宰している「NPO法人土といのちの会」に私と松原博子さん、川崎知美さんの3人お招きいただきました。タイトルは「マクロビオティック料理教室」で16名の方が集まりました。男性が一人、子供さんも一人混じっています。会場は武生東公民館で、座学や調理の実習3時間の予定でしたが、多くの質問や熱心さとで30分程超過しました。 先ず左玄について簡単に勉強をして、その後調理室に移動、本日のメニューは①春の玄米ちらし寿司②山菜の天ぷら③小松菜とセリのおろし和え④海藻味噌入りすまし汁⑤よもぎ餅と春の身近な山菜等をたっぷり使った食です。 『春苦み、夏は酢の物、秋は辛み、冬は脂肪と合点して食す』左玄の道歌の中でも有名な一つです。その土地の季節の物を小さい時から食べていれば、五味(苦味、甘味、酸味、鹹味,旨味)をしっかりと経験出来て、甘味だけが美味しいという事は無くなる筈です。 次回は7月12日ですが、当日の参加者10名を超す方が予約されました。
やしろ北婦人会で玄米おにぎり試食して頂きました。!
2014年4月10日活動紹介
4月6日(日) お花見で賑わっている足羽山麓のやしろ北婦人会に私と吉江幸子さん、川崎知美さんの3名がお招きを頂き、「石塚左玄の食の訓えを学ぶ」のタイトルで左玄の食の訓えの勉強会と実際に玄米を圧力カマで炊飯して、おにぎりで食べて貰いました。 「石塚左玄」の名前を知っている人は残念ながら60名のうち若干名でしたが、これを機会に「食が人の健康と地域の環境をつくる」事や最近の乱れた食生活改善に大きな影響のあるお父さん、お母さん、そしておばあちゃんの果たす役割についても少し理解をして貰ったと思います。今や過去に玄米食をされている方も少数ですがおられて、おいしい玄米の炊き方等の質問がありました。玄米おにぎりは普通の大きさですが、お昼の3時過ぎでしたが、全員がその場であっという間に完食をされました。『こんなに美味しいとは思わなかった。』『玄米なのにどうして硬くないのか?』『農薬の心配はないのですか?』等多くの意見が寄せられました。 花見の素晴らしい自然に恵まれた日本ですが、日々の食卓からその土地の旬の物の季節感を無くして、何が桜でしょうか?自然でしょうか?とついつい言いたくなります。