4月12日(土) 今日は越前市の大久保恵子さんが主宰している「NPO法人土といのちの会」に私と松原博子さん、川崎知美さんの3人お招きいただきました。タイトルは「マクロビオティック料理教室」で16名の方が集まりました。男性が一人、子供さんも一人混じっています。会場は武生東公民館で、座学や調理の実習3時間の予定でしたが、多くの質問や熱心さとで30分程超過しました。 先ず左玄について簡単に勉強をして、その後調理室に移動、本日のメニューは①春の玄米ちらし寿司②山菜の天ぷら③小松菜とセリのおろし和え④海藻味噌入りすまし汁⑤よもぎ餅と春の身近な山菜等をたっぷり使った食です。 『春苦み、夏は酢の物、秋は辛み、冬は脂肪と合点して食す』左玄の道歌の中でも有名な一つです。その土地の季節の物を小さい時から食べていれば、五味(苦味、甘味、酸味、鹹味,旨味)をしっかりと経験出来て、甘味だけが美味しいという事は無くなる筈です。 次回は7月12日ですが、当日の参加者10名を超す方が予約されました。