2014年3月
3月23日 鯖江市連合婦人会にて講演
2014年3月25日活動紹介
福井・環境ミーティングに参加 「食で人の健康と地域環境をつくろう」
2014年3月16日活動紹介
3月16日(日)福井環境パートナーシップ会議主催による福井・環境ミーティングがアオッサ会場で開催されました。
本年は10時30分から特別講演として「環境にやさしい社会をみんなでつくりませんか」 講師は(特)木野環境調査研究部 シニアカウンセラー 宇高 史昭さんです。
午後は4会場で40分のミニ講演が16本とフォーラムが2本開催されました。当NPO法人フードヘルス石塚左玄塾からも「食で人の健康と地域の環境をつくろう」のテーマで石塚副理事長がミニ講演を行いました。30名が石塚左玄の食の訓えを学んで頂きました。石塚左玄の訓えは、ある地域での1個人、1家庭のあるべき食生活を教えていますが、同時に左玄は社会・国・世界・地球の健康増進と予防医学でもあり、つまり自分の健康を大事にする人は地域の環境にも優しい人であり、地域環境を大事にする人は自分の健康にも優しい人と言う事になります。
身近な環境を守る―と言うより自分の健康を大事にしている人は知らず知らずのうちに環境を大事にしてもしています。
尚福井市環境基本計画には①望ましい環境を誰がつくるのか? ⇒ みんながとあります。
②その目的は実現することでなくて、将来に渡って守り育てていく事とあります。
全市民が実践し、伝えていく事を訴えていますが、私も今日の講義で初めてその言わんとする事を理解しました。食育も伝える事が大事で、親が子供に伝えて来なかった事が大きい要因と思います。
大野市阪谷公民館で石塚左玄を学び料理に挑戦 3回シリーズ終了
2014年3月11日活動紹介
「石塚左玄」 163歳を迎える。
2014年3月5日活動紹介
明日は3月6日です。-今から163年前になる嘉永4年2月4日(1851年3月6日)「食育の祖 石塚左玄」が現在の福井市宝永4丁目で生まれた日です。 石塚左玄は「食育の祖」と同時に「食養の祖」とも敬称されていますが、私は「食育基本法生みの親」と尊敬の念を持っています。 左玄が100年以前に提唱した多くの事が、現代の食生活にも決して揺るぐ事が無く私達の健康をつくる食の智恵を教えてくれます。 石塚左玄の訓えは、ある地域での人としてのあるべき適切な食生活を示していま…すが、現代では、彼の思想はある地域での人と地域(環境)の健康を守る健康増進と予防医学となっています。現代人は不適切な食で生活習慣病となって病んでいますが、地球環境も同じ原因で環境破壊を継続しています。 石塚左玄をより詳しく学びたい方はHPをご参考下さい。
3月5日の読売新聞探Q欄に「食育広めた石塚左玄の思想」というタイトルで左玄の紹介記事が掲載されました。過日の料理教室の事や正食協会の岡田昭子校長がタイでの講義等を通じて『アジアでは欧米型食生活の見直しが盛んで、食で心も変わるとの意識が芽生えつつある。』等も少し書かれています。もっと見る
「正食協会」岡田昭子校長先生のミニ講演の趣旨 平成26年3月2日(日)
2014年3月2日活動紹介
3月2日(日) NPO法人フードヘルス石塚左玄塾料理教室卒業式において、正食協会の岡田昭子校長先生のミニ講演の趣旨です。
(文責 岩佐勢市)
1.正食とは何でしょうか?
①人も自然の生みだしたものであり、自然の摂理に従う生き方ををすべきである。
②個のイノチを養うものは、環境の全てであり、食は環境の凝縮したものである。
2.人の食事の大原則
①身土不二の原則
環境と共生・人以外の生物は全て行動範囲内の中で食物を採る。
②イノチのあるものを食べる。
穀物ならば芽が出る玄米・野菜等は旬・部分食でなくて全体食を・
③主食は穀物である。
現代は主転倒である・歯の形態に合わせた食事体系
④有機無農薬・無添加食品を食べる。
可能な限り身体と地域環境に優しい物を食べる。
⑤良く噛む。
第1消化は出来るだけ消化しやすい物を消化出来るように調理する事。
第2消化は良く噛む事
第3消化は主として小腸で消化吸収
⑥腹八分
以上の趣旨ですが、短時間でありましたが改めて示唆あるお話でした。
NPO法人フードヘルス石塚左玄塾料理教室卒業式
2014年3月2日活動紹介
正食クッキング 体験料理教室を開催しました!
2014年3月1日活動紹介