活動紹介
大野青年会議所の「食育オリエンテーション」に参加
2015年10月4日活動紹介
大野市青年会議所主催の「食育オリエンテーション」にお招き頂き「石塚左玄」の講演と「左玄の料理教室」が開催されました。 大野市JCの方々は自営をされている毎日お忙しいと思うのですが、特に男性会員が多く参加頂き当方も嬉しい思いでした。大野市所縁の石塚左玄の更なる啓発を松田理事長にもお願い致しました。今回は山本恭子様にお世話になり、当方は野坂さん・佐々木さん・吉江さんと私の4人での対応でした。
~今日の献立~
○玄米と里芋のいもぼた 三色(きな粉 醤油ゴマ 塩小豆あん)○皮ごと野菜のかきあげと舞茸の天ぷら
○のっぺい汁 ○すこ ○ヒエドーナツ
日之出公民館・アオッサにて「石塚左玄を学ぶ」講演会開催
2015年7月2日活動紹介
21日(土)日之出公民館にて成人学級の講演会 を行いました。 22日(日)は福井県立大学のオープンカレッジ講演会と2日間続けての行事でした。 22日の講演は福井県立大学の一般市民への公開講座で今回は3回シリーズで「人も地球も変える食生活』の大きなテーマのもとに、石塚左玄の訓えの実践が、人の健康をつくり同時に環境を守ってくれる事を話しました。つまり「食と健康と環境」の深い仲について私と専業主婦等女性2人(山崎佳子氏・渡邊道子氏)にも参加いただき構成を行いました。食と環境の両方の実践をされている方の長きにわたる実践策に深い感動がありました。石塚左玄の「一物全体食」の思いはエコクッキングに通じる事等食生活を見直して健康をつくり地域の環境を大事にすることが求められている現代です。
NPO法人フードヘルス石塚左玄塾平成26年度総会開催
2015年5月23日活動紹介
5月23日(土)今日はNPO法人フードヘルス石塚左玄塾の平成26年度総会です。麻生津公民館にて平成26年度の事業報告と平成27年度の事業及び役員改正です。新年度では環境と関連した食育啓発・市民参加型のWS強化を上げています。記念講演に会員でもあります県歯科医師会長でもある齊藤愛夫先生に「歯科医師から見る食育」で噛みんぐ(coming)30や80-20運動の説明と口腔衛生が正しい食生活へのスタートになる事を学びました。今日は京都の綾部市から石塚左玄を学びたいとの事で若い女性Nさんが駆けつけて頂きました。今迄お世話になリマ下松原さんが理事退任されて佐々木さんが新しく理事となりました。
エコカレッジ 『人と環境に優しい石塚左玄に学ぶ料理教室』
2014年11月30日活動紹介
福井環境パートナーシップ会議の本年度最後の勉強会『人と環境に優しい石塚左玄に学ぶ料理教室』が総勢14名の参加でアオッサで開催されました。岩佐・野坂・松原の3人で対応。1グループ6人食を作りましたが、使用野菜が920gで廃棄野菜がたったの30g、廃棄率は3.3%の超地球に優しい結果です。無駄にしない・無駄をなくすミネラル、食物繊維、抗酸化物質がいっぱいの人に美味しく温かく、環境にもやさしい調理法を勧めていきます。男性受講者も頑張っています。最後の教室でもあり、大いに盛り上がった日となり今後とも情報の依頼がありました。
「メンズクッキング」にて石塚左玄を学び、調理しました。
2014年11月27日活動紹介
松本公民館にて社協主催の「メンズクッキング」の講師に私と佐々木さん、吉江さんの3人で対応しました。地域の高齢男性者のみの参加でしたがみなさん包丁さばきはなかなかのもので決して侮れません。料理はもちろん石塚左玄の訓えに基づき調理をして頂き、主食は小豆玄米ですが、『もち米が入っていて赤飯みたいだ』との声あり。ほかの料理は「季節の天ぷら」「下記とキュウイのおろし和え」「人参ゼリー」と基本の味噌汁です。櫛谷副会長以下全員がエプロンに頭に日本手ぬぐいです。
左玄も絶賛した美味しいそばを体験するWSを開催
2014年8月2日活動紹介
8月2日はNPOフードヘルス石塚左玄塾の「おいしい福井のそば体験WS」開催しました。親子35名が福井市内の「ハーネス河合」様を訪ねてそばの筋蒔きを行いました。鍬で起こし筋を付けそばの種を播種しました。そばの実を見るのも初めての人ばかりで、農作業は大難儀ですが、子供たちはまるで圃場を幼稚園の校庭と勘違いをするほどに楽しく作業?をしており、それにつられて親も一生懸命に鍬を動かしていました。ハーネスの水戸守様が素人にも優しく作業を指導いただきました。次回は収穫体験で、その後にはお待ちかねのそば打ちをしてみんなでおろしそばを食べる予定です。沢山の収穫を期待しています。
そばは石塚左玄がその栄養価値を「玄米に準ずる唯一の穀物」と讃えていまして、その思いを胸に抱きながらの1日でした。
石塚左玄の訓えに学ぶマクロビオティック料理教室を越前市で開催
2014年7月13日活動紹介
7月12日(土)石塚左玄の訓えに学ぶマクロビオティック料理教室を「NPO法人土といのちの会」の大久保さんの依頼で、武生東公民館で開催しました。16名の方が参加されました。①定番のはと麦入り玄米ご飯②うなぎのかば焼き風(もちろんうなぎではなく、木綿豆腐)③きゅうりとわかめのゴマ酢和え④夏野菜の冷やし汁と⑤葛もちと夏の旬一杯です。 私と松原さん・川崎さんで対応しました。
大野市「ひるげの会」で石塚左玄を学ぶ。
2014年6月9日活動紹介
6月8日(日)は大野市の「ひるげの会」にお誘い頂きました。村下恵美子様が数年前から20名弱の毎月1回食を作り食べて語り合う場です。和気あいあいとした友達の雰囲気いっぱいの羨ましい集まりでした。今回は大野市に所縁のある石塚左玄の話を1時間行い、その後会員の佐々木さんと吉江さん指導による小豆玄米・けんちん汁・切干レンコンハンバーグ・トマトといんげんの蜂蜜ゴマ和えとサイダーイチゴゼリーを90分かけて作り全員で完食です。夕食になるのか?それとも遅い昼食か?参加者の雰囲気も経ガ岳も見える周囲の景観もよく今日もおいしかったです。
小さいお子さんや男性もメンバーとして参加されています。
土といのちの会で「マクロビオティック料理教室」開催
2014年4月14日活動紹介
4月12日(土) 今日は越前市の大久保恵子さんが主宰している「NPO法人土といのちの会」に私と松原博子さん、川崎知美さんの3人お招きいただきました。タイトルは「マクロビオティック料理教室」で16名の方が集まりました。男性が一人、子供さんも一人混じっています。会場は武生東公民館で、座学や調理の実習3時間の予定でしたが、多くの質問や熱心さとで30分程超過しました。 先ず左玄について簡単に勉強をして、その後調理室に移動、本日のメニューは①春の玄米ちらし寿司②山菜の天ぷら③小松菜とセリのおろし和え④海藻味噌入りすまし汁⑤よもぎ餅と春の身近な山菜等をたっぷり使った食です。 『春苦み、夏は酢の物、秋は辛み、冬は脂肪と合点して食す』左玄の道歌の中でも有名な一つです。その土地の季節の物を小さい時から食べていれば、五味(苦味、甘味、酸味、鹹味,旨味)をしっかりと経験出来て、甘味だけが美味しいという事は無くなる筈です。 次回は7月12日ですが、当日の参加者10名を超す方が予約されました。
やしろ北婦人会で玄米おにぎり試食して頂きました。!
2014年4月10日活動紹介
4月6日(日) お花見で賑わっている足羽山麓のやしろ北婦人会に私と吉江幸子さん、川崎知美さんの3名がお招きを頂き、「石塚左玄の食の訓えを学ぶ」のタイトルで左玄の食の訓えの勉強会と実際に玄米を圧力カマで炊飯して、おにぎりで食べて貰いました。 「石塚左玄」の名前を知っている人は残念ながら60名のうち若干名でしたが、これを機会に「食が人の健康と地域の環境をつくる」事や最近の乱れた食生活改善に大きな影響のあるお父さん、お母さん、そしておばあちゃんの果たす役割についても少し理解をして貰ったと思います。今や過去に玄米食をされている方も少数ですがおられて、おいしい玄米の炊き方等の質問がありました。玄米おにぎりは普通の大きさですが、お昼の3時過ぎでしたが、全員がその場であっという間に完食をされました。『こんなに美味しいとは思わなかった。』『玄米なのにどうして硬くないのか?』『農薬の心配はないのですか?』等多くの意見が寄せられました。 花見の素晴らしい自然に恵まれた日本ですが、日々の食卓からその土地の旬の物の季節感を無くして、何が桜でしょうか?自然でしょうか?とついつい言いたくなります。