3月16日(日)福井環境パートナーシップ会議主催による福井・環境ミーティングがアオッサ会場で開催されました。
本年は10時30分から特別講演として「環境にやさしい社会をみんなでつくりませんか」 講師は(特)木野環境調査研究部 シニアカウンセラー 宇高 史昭さんです。
午後は4会場で40分のミニ講演が16本とフォーラムが2本開催されました。当NPO法人フードヘルス石塚左玄塾からも「食で人の健康と地域の環境をつくろう」のテーマで石塚副理事長がミニ講演を行いました。30名が石塚左玄の食の訓えを学んで頂きました。石塚左玄の訓えは、ある地域での1個人、1家庭のあるべき食生活を教えていますが、同時に左玄は社会・国・世界・地球の健康増進と予防医学でもあり、つまり自分の健康を大事にする人は地域の環境にも優しい人であり、地域環境を大事にする人は自分の健康にも優しい人と言う事になります。
身近な環境を守る―と言うより自分の健康を大事にしている人は知らず知らずのうちに環境を大事にしてもしています。
尚福井市環境基本計画には①望ましい環境を誰がつくるのか? ⇒ みんながとあります。
②その目的は実現することでなくて、将来に渡って守り育てていく事とあります。
全市民が実践し、伝えていく事を訴えていますが、私も今日の講義で初めてその言わんとする事を理解しました。食育も伝える事が大事で、親が子供に伝えて来なかった事が大きい要因と思います。