2月9日 日曜日です。今日は「私たちのNPOと石塚左玄の勉強会」と言う事で大阪・滋賀・京都から男女4名の方が早朝から3時まで、それぞれに郷土料理を持参されてお見えになりました。滋賀県の岡さんが『贅沢煮』(福井のたくあんの煮たのにナスなどの野菜たっぷり)と海東さんが、『鮒ずし』と『大根と鰊の麹漬け』です。、『鮒ずし』は強烈な臭いを覚悟しましたが、へしこ並みで味も同様なものでした。大阪は『うどん餃子』ですが、子供さんのおやつにもぴったりです。京都は『あっちゃら漬け』と何やら福井弁…みたいな料理で蕪をメインにしたもので、各地の蕪漬けですが、味はゆずを使っての京風です。 福井からは佐々木さんが、『大根と打ち豆』『里いものころ煮』『水ようかん』の福井を売りにした3品です。近畿3県と福井の郷土料理は左玄が100年以上も前に提唱した「入郷従郷」(現代の地産地消)すなわち地域の季節料理そのものでした。お互いの地域の自慢話の後、石塚左玄・食育・NPOについて時間が過ぎるのも忘れて熱く語り合いました。
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
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