2014年2月
滋賀県等伝承料理を携えて石塚左玄を訪ねて来ました。
2014年2月19日活動紹介
南中山幼稚園で石塚左玄の玄米おにぎりを作って食べました。岡本公民館でも教室開催。
2014年2月19日活動紹介
1月21日(火)に越前市にあります南中山幼稚園さんを訪ねました。例によって「食育の祖 石塚左玄の食の訓え」の実践活動です。
今回は会員の川崎さん、吉江さん、斎藤さんがそれぞれに工夫をして幼稚園の先生になりました。今回は玄米ご飯で園児たちにおにぎりを作ってもらいました。三角おにぎりを上手に作る園児や丸いおにぎり、四角いおにぎりと子供たちの自由なおにぎりがいくつもできましたが、園児たちは始めて食べる玄米おにぎりに大喜びでした。
特に斎藤さんは特性エプロンをつくって食べたおにぎりが口から胃に入り、腸に移動して、うんちになるまでを面白く説明をして、おなかの中で移動するおにぎりを分かりやすい話をして、園児からおお受けでした。川崎さんが作ったきなこクッキーも大人気でした。
NPO法人フードヘルス石塚左玄塾として園児や児童の子供たちに石塚左玄を少し知ってもらって食に関心のある行動をとって貰うべく、出前教室を重点的に始めました。
ちびっこもお母さんと一緒に包丁を持ったり、葛を使ってのリンゴのババロアを一生懸命に作り、ちびっこの合掌の掛け声で13時を過ぎた遅い昼食を楽しく食べ、ちびっこの食への関心促進と親への石塚左玄の啓発になった1日でした。
1月25日 岡本地区の皆さん 家庭で左玄を時々思い出して下さい。
阪谷小学校児童が石塚左玄を丸ごと 児童が左玄を学び給食で左玄を食べる。
2014年2月19日活動紹介
石塚左玄ゆかりの地、大野市阪谷地区。
22日(水)こちらの阪谷小学校で、食育活動を行いました。
はじめに岩佐理事長から、左玄の教えを子供たちにもわかりやすく、笑いも交えながらお話いただき、
その後、教えに基づいた特別献立を、子供達と一緒に各教室でいただきました。
◇あわ入り玄米ご飯
◇のっぺい汁
◇れんこんボール
◇打豆入り干し大根煮(ごんざ)
玄米ご飯は、子供たちが学校田で自ら育てたお米です。
普段は玄米を食べない子どもたちですが、
「甘~い、おいしい~」と言いながら完食でした。
また、給食で使われる野菜も、近くの「家庭菜園の味グループ」の方が作り、届けてくれたもの。
地産地消、作った方の顔が見える野菜・・・
岩佐理事長から子供たちへのお話にあった
「体は食べ物が作ってくれる、だから大切なもの」
の言葉通り、この想いのこめられたお米や野菜が、子供たちの体も心も豊かにしてくれると思います。