4月6日(日) お花見で賑わっている足羽山麓のやしろ北婦人会に私と吉江幸子さん、川崎知美さんの3名がお招きを頂き、「石塚左玄の食の訓えを学ぶ」のタイトルで左玄の食の訓えの勉強会と実際に玄米を圧力カマで炊飯して、おにぎりで食べて貰いました。 「石塚左玄」の名前を知っている人は残念ながら60名のうち若干名でしたが、これを機会に「食が人の健康と地域の環境をつくる」事や最近の乱れた食生活改善に大きな影響のあるお父さん、お母さん、そしておばあちゃんの果たす役割についても少し理解をして貰ったと思います。今や過去に玄米食をされている方も少数ですがおられて、おいしい玄米の炊き方等の質問がありました。玄米おにぎりは普通の大きさですが、お昼の3時過ぎでしたが、全員がその場であっという間に完食をされました。『こんなに美味しいとは思わなかった。』『玄米なのにどうして硬くないのか?』『農薬の心配はないのですか?』等多くの意見が寄せられました。 花見の素晴らしい自然に恵まれた日本ですが、日々の食卓からその土地の旬の物の季節感を無くして、何が桜でしょうか?自然でしょうか?とついつい言いたくなります。