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NPO法人フードへルス石塚左玄塾のWSを田谷徹さまの農園で行いました。 田谷さんは宇都宮大学卒業後、海外青年協力隊としてインドネシアにて3年間農業指導を行い、その後インドネシアの大学院に2年留学され実家を継いで進化した農業に挑戦。そんな関係で今まで8名のインドネシアからの研修生を受け入れ、現在も研修されています。 野菜作りは勿論、残野菜をたい肥にした米作りを「お野菜米」と名付けています。 小品目大量栽培を行わず、多品目少量栽培を行っていますが、その理由は以下3つの考える事にあります。 ① 「土」から考える。… ブナ林の土壌作りを目指しています。ブナ林は10a当たり5トンの有機物が自然に作られているので、畑にはその倍の10トンの有機物堆肥を入れていく。 ② 「食べる」から考える。   消費者目線で野菜に向き合う。 ③ 「共に生きる」から考える。 自然の力を大事にして、太陽の恵みを活用。(加温ハウスはない。)

そんな事を考えていくと経営的には決しって楽ではなくなるが、小品目大量栽培より多品目少量栽培が自然のエコシステムになるとの熱い思いです