8月12日(火)給食への児童・生徒の関心を高めるために、地産地消でのメニュウ開発等を目的に小学生・中学生と栄養教諭による学校給食調理コンテストがアオッサで開催され、審査委員として参加しました。審査員は大岡亮平さん(越前匠志会代表)、元世界チャンピオン清水智信さん、URALAの友廣みどりさん、オレボの野坂さんと私の5人です。左玄塾の会員が2名おります。

県下28学校の第1次審査をクリアした7学校が今日の2次審査に進みました。大きなテーマに『おいしいみそ汁を生かした』とあり、各チームとも地元味噌を使い、野菜の具沢山の味噌汁で、ネーミングも最優秀の大東中学校は「夏バテ知らずのおみそ汁」、池田小学校は「流れる龍双ケ滝汁」など健康的な又は地域を著すユニークなものです。どの作品もお甲乙つけがたいものでして、審査員一同苦労をしました。

明新小学校は石塚左玄の身土不二と一物全体食をプレゼンしました。こあじのから揚げとダイコン・人参の皮きんぴらの2作品で『食育の祖 石塚左玄』をアピールして頂きました。それにしても彼らのイキイキして調理作業が印象的です。CIMG0669 CIMG0652 CIMG0642 CIMG0646 CIMG0660