3月2日(日) NPO法人フードヘルス石塚左玄塾料理教室卒業式において、正食協会の岡田昭子校長先生のミニ講演の趣旨です。
(文責 岩佐勢市)
1.正食とは何でしょうか?
①人も自然の生みだしたものであり、自然の摂理に従う生き方ををすべきである。
②個のイノチを養うものは、環境の全てであり、食は環境の凝縮したものである。
2.人の食事の大原則
①身土不二の原則
環境と共生・人以外の生物は全て行動範囲内の中で食物を採る。
②イノチのあるものを食べる。
穀物ならば芽が出る玄米・野菜等は旬・部分食でなくて全体食を・
③主食は穀物である。
現代は主転倒である・歯の形態に合わせた食事体系
④有機無農薬・無添加食品を食べる。
可能な限り身体と地域環境に優しい物を食べる。
⑤良く噛む。
第1消化は出来るだけ消化しやすい物を消化出来るように調理する事。
第2消化は良く噛む事
第3消化は主として小腸で消化吸収
⑥腹八分
以上の趣旨ですが、短時間でありましたが改めて示唆あるお話でした。