旧今立地区の岡本公民館にて「自治振興会 文化部」からの依頼で「石塚左玄が伝えたかった事」でお話をしました。 近くにある継体天皇所縁の花筐公園のそばに「嶋会館」があります。この嶋会館こそ、石塚左玄が日本で初めて「食育」を本に書き著した「化学的食長寿論」を本を印刷したご本人です。 今から121年前に500ページある大著「化学的食長寿論」を発刊しますが、この地区出身の島連太郎が関与していました。その意味でご当地での石塚左玄を語る事は私には有意義な事があります。 左玄の訓えは一個人のあるべき食生活ぼ健康増進策を訴えていますが、現代社会では単に人の健康のみならず、地域の環境・地球の環境についても考えさせる全世界の健康と平和を願う予防医学である。 帰りに思いもしなかった物を頂きました。 世界遺産を目指している地元和紙をたっぷり貰いました。何に使うか嬉しい限り。