食育の祖とも称される福井所縁の石塚左玄は、食養の祖とも食育基本法の産みの親とも言われています。町医に生まれ大変な努力の末に薬剤師と医師になり陸軍軍医となりましたが軍医薬剤監で自らの病気のために退職をして、石塚食療所を開設して、食で病気を治療予防を行いました。左玄の食の訓えは６点有り、現代の飽食とも言える食生活の改善手段と目的とすべきです。そして左玄の訓えは世界にマクロビオティックとして拡がっていきました。

10月14日　『和紙と食文化を学ぼう』ＷＳ開催

投稿日：2017年10月15日

ＮＰＯ法人フードへルス石塚左玄塾主催による『和紙と食文化を学ぼう』のタイトルでワークショップを開催。定番の紙漉き体験から紙三館の見学、越前和紙についての講演、地元の食、大瀧神社を始めとする地域散策、で和紙の里の魅力をたっぷり体験しました。横山大観との和紙を絆として著名な岩野平三郎の庭や御紙屋三田村家の黒門と重文の庭園なども歴史の重みを感じさせました。