県教育委員会と学校給食会の主催による「しあわせ元気給食」があり、お招き頂き参加。参加と言うと何かしたようですが、今日は何もしなく栄養教諭先生等が地域の中で地場産を活用し、学校以外の方からの助言・指導を受けながら郷土色豊かな学校給食の開発を行う事を趣旨として、県下５地区の代表がそれぞれにプレゼンがあり、その後参加者がそれらを舌鼓しました。
どの開発献立も石塚左玄の訓えから①一物全体食で栄養の確保と過剰なる調理からの廃棄物削減②地産地消の地域の物③バランスのある栄養を主眼として考えたとプレゼンでありました。
大根の皮・打ち豆・揚げ・ねぎなどの「左玄の訓え汁」もありました。玄米を使ってっパンや玄米ごはん、大根葉の麦ごはんどんぶりなど創意工夫と大変な努力の跡が窺われた作品でした。
又ふくいサーモンを使った揚げ侵しもお目見えでしたが、価格が気になりました。
今日初めてふくいのサーモンを口にしました。
