元県立大学の祖田学長が2017年に『岩波新書 鳥獣害 動物たちとどう向き合うか』を発刊されましたが、このほど「日本鹿協会」からの依頼で岩波新書からごく一部を提供されました。石塚左玄の「一物全体食」と「身土不二」論から今一度ジビエ利用についての警鐘を出されています。無駄死にさせず、活用がなされていない事が残念であると書かれています。捕獲した以上は肉はもちろん、皮、角等もすべてを生かす様に利用する事が必要とのご意見で、石塚左玄の食育論の訓えにかなうと表明されています。

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