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活動紹介

3月23日 鯖江市連合婦人会にて講演

3月23日は木村愛子様のご紹介で鯖江市連合婦人会の総会にお招きいただきました。和食ブームですが、今や本当に遺産となっていると思います。遺産にすることなく、みんなで伝え継承する事をユネスコに約束したのが、遺産登録です。世界に注目されているこの日本型生活、そして世界一ヘルシーで健康的なお米食生活=1汁三菜をしっかりと家庭で継承する事が日本の食文化を大事にする事と思います。
演題は「和食の心」〰食育の祖 石塚左玄に学ぶ〰でしたが、最初に60名の方に「石塚左玄をご存じの方は手を挙げて下さい」と言って手を挙げて頂きました。手の数は残念ながら数名でした。しかし終了後は『石塚左玄を初めて知ったが大変に参考になった』とのご意見や質問もあり、手ごたえを感じた1日でした。
写真: 鯖江市連合婦人会の総会後、「和食の心〜食育の祖 石塚左玄に学ぶ〜」講演いただいています。

福井・環境ミーティングに参加 「食で人の健康と地域環境をつくろう」

3月16日(日)福井環境パートナーシップ会議主催による福井・環境ミーティングがアオッサ会場で開催されました。

本年は10時30分から特別講演として「環境にやさしい社会をみんなでつくりませんか」 講師は(特)木野環境調査研究部 シニアカウンセラー 宇高 史昭さんです。

午後は4会場で40分のミニ講演が16本とフォーラムが2本開催されました。当NPO法人フードヘルス石塚左玄塾からも「食で人の健康と地域の環境をつくろう」のテーマで石塚副理事長がミニ講演を行いました。30名が石塚左玄の食の訓えを学んで頂きました。石塚左玄の訓えは、ある地域での1個人、1家庭のあるべき食生活を教えていますが、同時に左玄は社会・国・世界・地球の健康増進と予防医学でもあり、つまり自分の健康を大事にする人は地域の環境にも優しい人であり、地域環境を大事にする人は自分の健康にも優しい人と言う事になります。

身近な環境を守る―と言うより自分の健康を大事にしている人は知らず知らずのうちに環境を大事にしてもしています。

尚福井市環境基本計画には①望ましい環境を誰がつくるのか? ⇒ みんながとあります。

②その目的は実現することでなくて、将来に渡って守り育てていく事とあります。

全市民が実践し、伝えていく事を訴えていますが、私も今日の講義で初めてその言わんとする事を理解しました。食育も伝える事が大事で、親が子供に伝えて来なかった事が大きい要因と思います。

 

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大野市阪谷公民館で石塚左玄を学び料理に挑戦 3回シリーズ終了

大野市阪谷公民館にて第3回目になります石塚左玄料理教室が3月8日(土)に開催されました。昨年の11月2日(土)を第1回にして第2回を12月7日(土)に開催しました。 「石塚左玄所縁の地」である事から、「阪谷を良くする会」と「阪谷公民館」からの依頼で実現となりました。NPO法人フードヘルス石塚左玄塾にとっても当方の主催でなくて依頼されて複数回のシリーズで開催をするのは、福井市環境パートナーシップ会議のエコカレッジに次いでの事です。この3回シリ―ズではガチンコな左玄食でなくて初心…者対象と言う事もあり、出来るだけ家庭でも簡単に作れるものを心がけて提供しています。延べ40名の方の中で半分は石塚左玄を全く知らなかった受講生ですが、終了時には以下のの感想を頂きました。『知らないメニューを教えて貰った。』『改めて食の重要性を分かった。』 『玄米を初めて食べた。』『玄米の炊き方が分かった。そして玄米が美味しかった。』 『食材を無駄にしない料理』『砂糖を使わずにする料理』『子供を持つ親として食育の重要性と食べる事に意識を持ちました。』『変わった料理を教えて貰った事』 『魚や肉を使っていなくても物足りなさがなかった。』『今日から食卓に出せる料理で楽しかったです。』 石塚左玄を知って実践をしてもらえれば幸いです。
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「石塚左玄」 163歳を迎える。

明日は3月6日です。-今から163年前になる嘉永4年2月4日(1851年3月6日)「食育の祖 石塚左玄」が現在の福井市宝永4丁目で生まれた日です。 石塚左玄は「食育の祖」と同時に「食養の祖」とも敬称されていますが、私は「食育基本法生みの親」と尊敬の念を持っています。 左玄が100年以前に提唱した多くの事が、現代の食生活にも決して揺るぐ事が無く私達の健康をつくる食の智恵を教えてくれます。 石塚左玄の訓えは、ある地域での人としてのあるべき適切な食生活を示していま…すが、現代では、彼の思想はある地域での人と地域(環境)の健康を守る健康増進と予防医学となっています。現代人は不適切な食で生活習慣病となって病んでいますが、地球環境も同じ原因で環境破壊を継続しています。 石塚左玄をより詳しく学びたい方はHPをご参考下さい。

3月5日の読売新聞探Q欄に「食育広めた石塚左玄の思想」というタイトルで左玄の紹介記事が掲載されました。過日の料理教室の事や正食協会の岡田昭子校長がタイでの講義等を通じて『アジアでは欧米型食生活の見直しが盛んで、食で心も変わるとの意識が芽生えつつある。』等も少し書かれています。もっと見る

写真: 3月5日(水)
明日は3月6日です。-今から163年前になる嘉永4年2月4日(1851年3月6日)「食育の祖 石塚左玄」が現在の福井市宝永4丁目で生まれた日です。
石塚左玄は「食育の祖」と同時に「食養の祖」とも敬称されていますが、私は「食育基本法生みの親」と尊敬の念を持っています。
左玄が100年以前に提唱した多くの事が、現代の食生活にも決して揺るぐ事が無く私達の健康をつくる食の智恵を教えてくれます。

石塚左玄の訓えは、ある地域での人としてのあるべき適切な食生活を示していますが、現代では、彼の思想はある地域での人と地域(環境)の健康を守る健康増進と予防医学となっています。現代人は不適切な食で生活習慣病となって病んでいますが、地球環境も同じ原因で環境破壊を継続しています。
石塚左玄をより詳しく学びたい方はHPをご参考下さい。http://sagenjuku.com/

5日の読売新聞探Q欄に「食育広めた石塚左玄の思想」というタイトルで左玄の紹介記事が掲載されました。過日の料理教室の事や正食協会の岡田昭子校長がタイでの講義等を通じて『アジアでは欧米型食生活の見直しが盛んで、食で心も変わるとの意識が芽生えつつある。』等も少し書かれています。

「正食協会」岡田昭子校長先生のミニ講演の趣旨 平成26年3月2日(日)

3月2日(日) NPO法人フードヘルス石塚左玄塾料理教室卒業式において、正食協会の岡田昭子校長先生のミニ講演の趣旨です。

(文責 岩佐勢市)

1.正食とは何でしょうか?

①人も自然の生みだしたものであり、自然の摂理に従う生き方ををすべきである。

②個のイノチを養うものは、環境の全てであり、食は環境の凝縮したものである。

 2.人の食事の大原則

①身土不二の原則

環境と共生・人以外の生物は全て行動範囲内の中で食物を採る。

②イノチのあるものを食べる。

穀物ならば芽が出る玄米・野菜等は旬・部分食でなくて全体食を・

③主食は穀物である。

現代は主転倒である・歯の形態に合わせた食事体系

④有機無農薬・無添加食品を食べる。

可能な限り身体と地域環境に優しい物を食べる。

⑤良く噛む。

第1消化は出来るだけ消化しやすい物を消化出来るように調理する事。

第2消化は良く噛む事

第3消化は主として小腸で消化吸収

⑥腹八分

以上の趣旨ですが、短時間でありましたが改めて示唆あるお話でした。

NPO法人フードヘルス石塚左玄塾料理教室卒業式

3月2日(日) NPO法人フードヘルス石塚左玄塾料理教室卒業式を福井市内の「住まい工房」様の素敵なロビーをお借りして、スタッフも入れて20名で開催をしました。生まれたばかりの子供さんと参加された方もおられます。 今日は大阪の正食協会の岡田昭子校長先生もご同席頂き、ミニ講演等もあり、又卒業生の手作り料理を持参、発表後にお互いに意見交換と1年間を振り返り感想等をお聞きしました。手作り料理は写真を見て欲しいのですが、食材は国産使用・有機栽培・調味料使用も出来るだけ少なく(特に砂糖は)等素材の味を生かす工夫をした逸品ばかりです。レシピは掲載文字数が多くなり掲載できませんが悪しからず。お茶は3年番茶・コーヒーはタンポポコーヒーとこだわりの物です。以下は主な感想です。
○地域の物を優先して食べるようなった。
○子供のアレルギー改善につながった。
○素材への関心が高くなった。
○子供が旬の物を分かるようになって吃驚しています。
○主人の皮膚病が治り、家族が健康的なってきた感じがする。
○食と健康について皆が関心を持つようになった。
○砂糖を使わないように気配する料理になって来た。
○特に蒸し煮での調理が参考になった。
○家庭で実践し、更に上の教室にもチャレンジしたいと多くの感想でした。
皆さんが未来ある子供に少なくとも食で病気になったり、不幸にしたくないとの思いで感想を述べられていました。
※岡田校長の、ミニ講演趣旨はホームページこの「活動紹介」に掲載してあります。
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
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正食クッキング 体験料理教室を開催しました!

3月1日(土)正食クッキング 体験料理教室が麻生津公民館にて開催しました。 当NPOの主催している 平成26年度来期(4月から)の料理教室(初級・中級10回シリーズ)に先立って、 希望者やどのような内容かを事前に理解して頂く目的での開催です。今日はスタッフも入れて合計22名の参加で、初めてのマクロビ体験者もおられましたが、石塚左玄の訓えを少しだけ齧って貰い、食と健康の関わりあいにちょっぴり感動をされていた様です。 なお今日は特別に大阪の正食協会の岡田昭子校長先生によるお話と調理指導で、なかなか普通は体験できない内容です。岡田校長は、石塚左玄の弟子の桜沢さんが大阪で石塚式食養道を広めるように指示された岡田周三さんの息子定三さんの奥様で、福井生まれの方です。世界に広まったマクロビオティックは多くの福井の方が関与していますが、岡田昭子校長もその一人です。ひな祭り近いのでメニュウーは①ひな寿司 ②湯葉と三色団子すまし汁③蓮根柚子味噌 ④根菜フルーツサラダ ⑤いちご大福 です。 見た目も味も素晴らしく、何よりも参加者から『美味しくて健康になりそう』と声が上がりました。
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真

滋賀県等伝承料理を携えて石塚左玄を訪ねて来ました。

2月9日 日曜日です。今日は「私たちのNPOと石塚左玄の勉強会」と言う事で大阪・滋賀・京都から男女4名の方が早朝から3時まで、それぞれに郷土料理を持参されてお見えになりました。滋賀県の岡さんが『贅沢煮』(福井のたくあんの煮たのにナスなどの野菜たっぷり)と海東さんが、『鮒ずし』と『大根と鰊の麹漬け』です。、『鮒ずし』は強烈な臭いを覚悟しましたが、へしこ並みで味も同様なものでした。大阪は『うどん餃子』ですが、子供さんのおやつにもぴったりです。京都は『あっちゃら漬け』と何やら福井弁…みたいな料理で蕪をメインにしたもので、各地の蕪漬けですが、味はゆずを使っての京風です。 福井からは佐々木さんが、『大根と打ち豆』『里いものころ煮』『水ようかん』の福井を売りにした3品です。近畿3県と福井の郷土料理は左玄が100年以上も前に提唱した「入郷従郷」(現代の地産地消)すなわち地域の季節料理そのものでした。お互いの地域の自慢話の後、石塚左玄・食育・NPOについて時間が過ぎるのも忘れて熱く語り合いました。
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
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南中山幼稚園で石塚左玄の玄米おにぎりを作って食べました。岡本公民館でも教室開催。

1月21日(火)に越前市にあります南中山幼稚園さんを訪ねました。例によって「食育の祖 石塚左玄の食の訓え」の実践活動です。
今回は会員の川崎さん、吉江さん、斎藤さんがそれぞれに工夫をして幼稚園の先生になりました。今回は玄米ご飯で園児たちにおにぎりを作ってもらいました。三角おにぎりを上手に作る園児や丸いおにぎり、四角いおにぎりと子供たちの自由なおにぎりがいくつもできましたが、園児たちは始めて食べる玄米おにぎりに大喜びでした。
特に斎藤さんは特性エプロンをつくって食べたおにぎりが口から胃に入り、腸に移動して、うんちになるまでを面白く説明をして、おなかの中で移動するおにぎりを分かりやすい話をして、園児からおお受けでした。川崎さんが作ったきなこクッキーも大人気でした。

NPO法人フードヘルス石塚左玄塾として園児や児童の子供たちに石塚左玄を少し知ってもらって食に関心のある行動をとって貰うべく、出前教室を重点的に始めました。

岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
岩佐 勢市さんの写真岩佐 勢市さんの写真
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1月27日は岡本公民館で石塚左玄の親子クッキング教室を開催しました。20名ばかりの親子と石塚左玄の食の訓えを勉強して、実際の料理にもチャレンジをしました。地元の川崎さんと吉江さんと私3人が担当をしました。勿論主食は左玄の訓えの「玄米」です。初めて口にする受講生もおりましたが、『こんなに美味しいのは何か混ぜてあるの?』と異口同音の質問です。「圧力がまのおかげです」と川崎さんが応えていましたが、ちびっこも『もちもちして、甘くておいしい』と大感激をしていました。何でも丸ごと=一物全体食の石塚左玄の訓えです。
ちびっこもお母さんと一緒に包丁を持ったり、葛を使ってのリンゴのババロアを一生懸命に作り、ちびっこの合掌の掛け声で13時を過ぎた遅い昼食を楽しく食べ、ちびっこの食への関心促進と親への石塚左玄の啓発になった1日でした。
1月25日 岡本地区の皆さん 家庭で左玄を時々思い出して下さい。
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阪谷小学校児童が石塚左玄を丸ごと   児童が左玄を学び給食で左玄を食べる。

石塚左玄ゆかりの地、大野市阪谷地区。
22日(水)こちらの阪谷小学校で、食育活動を行いました。

はじめに岩佐理事長から、左玄の教えを子供たちにもわかりやすく、笑いも交えながらお話いただき、
その後、教えに基づいた特別献立を、子供達と一緒に各教室でいただきました。

◇あわ入り玄米ご飯
◇のっぺい汁
◇れんこんボール
◇打豆入り干し大根煮(ごんざ)

玄米ご飯は、子供たちが学校田で自ら育てたお米です。
普段は玄米を食べない子どもたちですが、
「甘~い、おいしい~」と言いながら完食でした。

また、給食で使われる野菜も、近くの「家庭菜園の味グループ」の方が作り、届けてくれたもの。
地産地消、作った方の顔が見える野菜・・・

岩佐理事長から子供たちへのお話にあった
「体は食べ物が作ってくれる、だから大切なもの」
の言葉通り、この想いのこめられたお米や野菜が、子供たちの体も心も豊かにしてくれると思います。

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